【注目!!】

【今後の予定 The plan
ブログ終了!(最終更新日:2016/07/20)
Finally this blog is finished!! (Last updated: Jul/20/2016)

12/05/2014

【Aqaba】 アカバでまさかの3泊

ペトラから一気にエジプトのダハブに行く予定が、3泊することに。
イスラエルからの移動の時もアカバで1泊することになったし、運命を感じざるをえない場所だ(笑)


【1日目】

ペトラを8時に出てアカバへ戻る。
直通のバスがなかったが、セルビス(4JD)でマーンに出て、そこからバス(2JD)で行けた。
バスが即出発だったから直通とほとんど変わらずほぼ2時間で到着。

アカバに着いてすぐにエジプトのヌエヴァ行きのフェリー会社のオフィスに行って今日の便を確認する。
1日1便のこのフェリーは欠航や遅延が多くて旅人を悩ませることで有名だが、はたして。。
(あると思っていた日中のスピードボートは今はなさそうで、24時発のスローボートのみ。)


いざ、オフィスに入る。


すると、、、


まっさきに、


「No service!!!!!」


と言われてあしらわれる!!


はい、終了~


こうもあっけなく行く手を阻まれるとは。。


「明日来い!」


だって。。


確かに道を聞いた人のうち何人かが「Holiday」だの「No boat」だの言っていたが、本当になかったよ。


というわけでまずは1泊目決定!(笑)


フェリーオフィスへ行くにあたって前回泊まったホテルにかなりお世話になったので、そのままチェックイン。


そして、前回イスラエルからアカバに来た時にタクシーをシェアしたMさんJさんカップルが、アカバからタクシーで15分ほどのビーチ近くに滞在しているので遊びに行く。


前日までアカバに寄るということで散々「おいでー」と言われていたが、泊まらずにエジプト行くつもりだったので、

「万が一フェリーが欠航になったらですね(笑)」

なんて言ってたら、本当にそうなってしまった(笑)


というわけでお酒やらお菓子を買い込んで、お二人に合流。


紅海の夕日を見ながらヨルダンのビールとワイン!(Sunset with Jordan beer and wine)




会話内容がひどいため「ゲス会」と命名(笑)
とてつもなく楽しかった!

帰りは酔っ払ったままヒッチハイクでホテルに帰る(笑)


【2日目】

移動する気力がなくなり、朝の時点でもう1泊することを決定!(笑)

再度お二人と合流して、シュノーケリングからの再度飲み!
シュノーケリングは寒すぎて死にそうだった。。

帰りはまたヒッチハイク(笑)


【3日目】

いよいよ移動しようと決める。

24時発の便なので、夕方にフェリー会社のオフィスに行く。


しかし今度は、


「コンピューターのシステムが壊れていてチケットが売れない。」


と言われる。


一つしかないオフィスでなんだそれは(笑)


2時間近く待たされる


も、


「無理だ。近くのトラベルエージェンシーに行ってくれ!」


と言われる。


しかし、その時すでに20時。
探すも空いているところがない。

ホテルの人にも聞いたがこの時間空いているところはないという。
(後で別の人から聞いた話だが、海沿いに24時間?空いているところがあると言っていた。)


はい、もう1泊決定!


【4日目】

ペトラで会った中国人のユアンが追いついたので、一緒にランチしてアカバを散策。
女の子で単独でサバイバルな旅をしている中国人は初めてかも。
かわいい顔してしっかりした子だ。

彼女はエジプトビザを取るために数日アカバに滞在予定。
中国人はあちこちビザが必要らしく、ビザなしやすぐにビザを取れる日本人はうらやましいって言ってた。
(後日談だが、結局彼女は3日間待たされた挙句ビザが取れずエジプト入りを断念。その理由も意味不明でかわいそすぎる。。)

フェリーのチケットも無事に購入。
結局フェリー会社のオフィスのシステムは壊れたままで、エージェンシーで定価50JD+手数料3JDで購入。


22時頃にフェリーターミナルへ。


イミグレーションで列に並んでいたら、警察に引き連れられた集団が突如参上。
全員、手錠をしている。

えっ、、、彼らと一緒に乗るんだ。。(笑)
ちょっとびびる。


なんとか無事に乗船して、船内でのエジプト入国審査もパス。

席に座って出発を待つ。



とんでもなく遅延することで有名だが、果たして。。



…1:30出発!!!


1時間半遅れだが、もはや想定内過ぎて、むしろラッキーと思った(笑)


3:30にはエジプトのヌエヴァに到着。


だが、なかなか降りれない。


4:30過ぎにようやく外国人が船内放送で呼ばれて集められ、先に降ろされる。
自分、イタリア人、中国人5人。

中国人の1人とは日中にユアンと歩いている時に会っていて、彼女がうまくつないでくれていたので心強い。


先に降ろされるも、なぜか岸壁で1時間近く待たされる。


朝日が上がり出す。(Sunrise)



ローカルの人達がどんどん下船し始める。

こっそり近くの係りの人に理由を聞くと、我々を引き連れていく警察官の手違いがあってローカルの人を降ろしてからの移動になってしまったと。
ローカルの人々(約500人)を一人ひとりパスポートチェックしながら降ろしているから、だいぶ時間がかかると言われる。


その間、中国人グループは執拗に警察官から質問を受けていた。
国が違うだけで待遇が全然違うのを目の当たりに。


ようやくローカルの人々の下船が終わり、自分達も移動開始。

荷物チェックを受けて、ビザ(15ドル)の購入場所へ。

エジプトの通貨を持っていたのでそれで買えると思ったら、まさかのドルしかダメだと言われる。
エジプトのビザを買うのにエジプトの通貨が使えないってどういうことだ。。

ドルはフランスで盗まれて持っていなかったので、ユーロで払えないか聞く。
イタリア人も同じ状況。


すると25ユーロと言われる。
15ドル=25ユーロってどんな計算だよ。。


ふざけんな!!って状態だけど、買わなきゃ入国できないのだから仕方ない。
向こうはそれをわかっているから強気。


悔しいが言い値で購入して、船内で預けたパスポートが返却されてようやく解放。


エジプト入国完了。


中国人グループが自分と同じくダハブに行くので彼らを待って一緒に行くことに。
彼らはなぜか別室に連れて行かれ、なかなか出てこない。


15分後、ようやく出てきた
一緒にダハブ行きの交通手段を探す。


バスがあるはずだが、先ほどの警察官も、利害関係のないローカルの人も夕方4時の1便しかないと言う。
なのでタクシーをシェアすることに。

人数いると強気でいけるからいい。


結局1台150ポンドで交渉成立。


8:00にダハブに到着。

宿にチェックインして一眠り。


I moved to Dahab Egypt from Aqaba.


yohei



世界一周ブログランキングに参加中!
下の投票ボタンをクリックするとポイントが入り、本ブログの順位が上がります。




現在「Heart of Japan」プロジェクトを実施中!
世界で見つけた日本の魅力を発信しています。
旅のノウハウについても掲載中!




最新の状況はTwitterにて!



0 件のコメント:

コメントを投稿

【初めてコメントされる方へ】
「コメントの記入者」は「名前/URL」を選択し、「名前」の欄を最低限記入すれば投稿できます。匿名をご希望の方は「匿名」を選んでください。

【Dear blog visitors】
Please leave a comment freely!! Choose 「名前/URL」 and fill your name in 「名前」 .