ケニアのナイロビへの移動は、時間と労力、値段を考えてメケレから飛行機で一気に行くことに。
飛行機はエチオピア航空で、メケレ→アディスアベバ、アディスアベバ→ナイロビの乗り継ぎ便。
まずは空港タクシー(160ブル)で難なく空港に到着し、チェックイン。
ここからは色々びっくりしたことだらけなので、その回数と内容を書いていきます。
【びっくり1】
チケットが手書き。。
しかもマイレージ登録してくれとお願いしても「後でできるから!」の一点張り。
これでできるわけないでしょ!?
【びっくり2】
「アディスアベバで乗り換える時は荷物をピックアップして再度チェックインしてね!」とのこと。
え、、ここ国際空港じゃないの!?
予定だと乗り換え時間55分だし、絶対間に合わないでしょ。。
エチオピア航空のホームページで買ったのだからそんなはずはないのだが。。
しょうがないので、言われるままにすることに。
【びっくり3】
搭乗して自分の座席に向かう。
…あれ、手書きのチケットに書かれた座席番号にすでに人がいる。
尋ねると一言。
「座席は自由席だからどこでもいいんだよ♪」
他の人も同じことを言う。
飛行機で自由席って初めてだ。。
【びっくり4】
メケレからの飛行機は定刻前にアディスアベバに到着。
乗換時間は約1時間。
急いで荷物をピックアップして出口を出て搭乗カウンターを探す。
エチオピア航空のカウンターを見つけて尋ねる。
「ここはターミナル1。あなたの次の便はターミナル2よ。」
…ターミナル違うとか、もう無理じゃん!!
【びっくり5】
ターミナル1から2へは徒歩で10分程。
走ってターミナル2のエチオピア航空のカウンターへ。
「もうチェックイン締め切ってるわよ。遅すぎ!!」
…
ふざけんな。
と言って問題解決するわけないので、冷静に状況を説明する。
色々連絡を取ってくれて、何とか搭乗できることになる。
ダッシュで搭乗ゲートへ。
【びっくり6】
搭乗ゲート前のベンチには乗客がまだ座っている。
間に合った。。
カウンターの前に列があったのでそれに並ぶ。
が、自分達は関係ないみたいで、ベンチで待っているように言われる。
どうも違う飛行機の乗客の振り替え輸送手続きみたいのをしていて、てんやわんや。
そのうち、空港のアナウンスで遅延することが伝えられる。
はたして、いつ出発するのか。。
…
はい、2時間後でした。。
【びっくり7】
ようやく搭乗完了。
機内アナウンスで「~を経由してナイロビに行く。」みたいなことを言ったが意味が分からない。
このフライトはアディスアベバからナイロビへの直行便である。
約2時間後、空港に到着。
普通に降りようとするが、どうもおかしい。
降りない人が若干いる。
これは怪しいと気づきCAに確認。
「ここはルワンダよ。ナイロビ行く人は乗ったまま!」
いつの間にかルワンダ経由になっていたみたい。
おそらくアディスアベバ→ルワンダの便を欠航にして、このナイロビ行きと一緒にしたようだ。。
だから振り替え輸送の手続きをしたのか。
同じように間違える人続出(笑)
しかも、地図上での国の並びは、右からエチオピア→ケニア→ルワンダなんだけど、先に遠くに行くってどういうことだよ。。
【びっくり8】
結局、到着したのは予定より5時間遅れ。
すでに夜中の12時近く。。
ケニアのナイロビをご存知の方ならわかるが、この時間に空港に着くのはものすごいリスクがある。
ここはアフリカで1,2を争うと言われる犯罪多発な都市である。
こんな時間にでかい荷物を持って街を歩くのは論外だし、空港からのタクシーも信用できない。
こういう場合は空港泊して朝移動するのが定石だが、現在のナイロビ空港はアライバルの出口を出るとそこはもう外で、ゆっくり休めるようなベンチはない。
さて、どうするか。。
【びっくり9】
飛行機を降りた後のエボラ対策のゲートで手こずっていたら、たまたま同じ便に乗っていたアジア人に声をかけられる。
なんと日本人!
こんな便で日本人と同じなんて普通はないだろう。
しかも元青年海外協力隊の方で、現在ナイロビ在住とのこと。
頼もしすぎる!!
そこから一緒にイミグレまで行き、入国が終わったらこの後について相談。
やはり、この時間からダウンタウンにある宿に行くなどありえないと驚かれる。
昼間でも外国人は近づくなと言われている地域らしい。
さて、どうするか。。
…
ここで、この日一番のびっくり。
なんと、その方のご好意で家に泊めていただけることに!!
安心できるタクシーにあらかじめ待ってもらっていたそうで、その車に乗せていただいてその方の家へ。
しかもナイロビ滞在中、空いている個室(ベッド付!)を使わせていただけることに!
旅は時々おもしろいドラマを用意してくれるぜ(笑)
ということで、ナイロビ来るまでは大変だったけど、幸先のいいナイロビ滞在がスタート!!
We moved to Nairobi Kenya from Mekelle by plane. We had many troubles. But finally we met a nice Japanese man who lives in Nairobi and could stay at his safe house.
yohei
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飛行機はエチオピア航空で、メケレ→アディスアベバ、アディスアベバ→ナイロビの乗り継ぎ便。
まずは空港タクシー(160ブル)で難なく空港に到着し、チェックイン。
ここからは色々びっくりしたことだらけなので、その回数と内容を書いていきます。
【びっくり1】
チケットが手書き。。
しかもマイレージ登録してくれとお願いしても「後でできるから!」の一点張り。
これでできるわけないでしょ!?
【びっくり2】
「アディスアベバで乗り換える時は荷物をピックアップして再度チェックインしてね!」とのこと。
え、、ここ国際空港じゃないの!?
予定だと乗り換え時間55分だし、絶対間に合わないでしょ。。
エチオピア航空のホームページで買ったのだからそんなはずはないのだが。。
しょうがないので、言われるままにすることに。
【びっくり3】
搭乗して自分の座席に向かう。
…あれ、手書きのチケットに書かれた座席番号にすでに人がいる。
尋ねると一言。
「座席は自由席だからどこでもいいんだよ♪」
他の人も同じことを言う。
飛行機で自由席って初めてだ。。
【びっくり4】
メケレからの飛行機は定刻前にアディスアベバに到着。
乗換時間は約1時間。
急いで荷物をピックアップして出口を出て搭乗カウンターを探す。
エチオピア航空のカウンターを見つけて尋ねる。
「ここはターミナル1。あなたの次の便はターミナル2よ。」
…ターミナル違うとか、もう無理じゃん!!
【びっくり5】
ターミナル1から2へは徒歩で10分程。
走ってターミナル2のエチオピア航空のカウンターへ。
「もうチェックイン締め切ってるわよ。遅すぎ!!」
…
ふざけんな。
と言って問題解決するわけないので、冷静に状況を説明する。
色々連絡を取ってくれて、何とか搭乗できることになる。
ダッシュで搭乗ゲートへ。
【びっくり6】
搭乗ゲート前のベンチには乗客がまだ座っている。
間に合った。。
カウンターの前に列があったのでそれに並ぶ。
が、自分達は関係ないみたいで、ベンチで待っているように言われる。
どうも違う飛行機の乗客の振り替え輸送手続きみたいのをしていて、てんやわんや。
そのうち、空港のアナウンスで遅延することが伝えられる。
はたして、いつ出発するのか。。
…
はい、2時間後でした。。
【びっくり7】
ようやく搭乗完了。
機内アナウンスで「~を経由してナイロビに行く。」みたいなことを言ったが意味が分からない。
このフライトはアディスアベバからナイロビへの直行便である。
約2時間後、空港に到着。
普通に降りようとするが、どうもおかしい。
降りない人が若干いる。
これは怪しいと気づきCAに確認。
「ここはルワンダよ。ナイロビ行く人は乗ったまま!」
いつの間にかルワンダ経由になっていたみたい。
おそらくアディスアベバ→ルワンダの便を欠航にして、このナイロビ行きと一緒にしたようだ。。
だから振り替え輸送の手続きをしたのか。
同じように間違える人続出(笑)
しかも、地図上での国の並びは、右からエチオピア→ケニア→ルワンダなんだけど、先に遠くに行くってどういうことだよ。。
【びっくり8】
結局、到着したのは予定より5時間遅れ。
すでに夜中の12時近く。。
ケニアのナイロビをご存知の方ならわかるが、この時間に空港に着くのはものすごいリスクがある。
ここはアフリカで1,2を争うと言われる犯罪多発な都市である。
こんな時間にでかい荷物を持って街を歩くのは論外だし、空港からのタクシーも信用できない。
こういう場合は空港泊して朝移動するのが定石だが、現在のナイロビ空港はアライバルの出口を出るとそこはもう外で、ゆっくり休めるようなベンチはない。
さて、どうするか。。
【びっくり9】
飛行機を降りた後のエボラ対策のゲートで手こずっていたら、たまたま同じ便に乗っていたアジア人に声をかけられる。
なんと日本人!
こんな便で日本人と同じなんて普通はないだろう。
しかも元青年海外協力隊の方で、現在ナイロビ在住とのこと。
頼もしすぎる!!
そこから一緒にイミグレまで行き、入国が終わったらこの後について相談。
やはり、この時間からダウンタウンにある宿に行くなどありえないと驚かれる。
昼間でも外国人は近づくなと言われている地域らしい。
さて、どうするか。。
…
ここで、この日一番のびっくり。
なんと、その方のご好意で家に泊めていただけることに!!
安心できるタクシーにあらかじめ待ってもらっていたそうで、その車に乗せていただいてその方の家へ。
しかもナイロビ滞在中、空いている個室(ベッド付!)を使わせていただけることに!
旅は時々おもしろいドラマを用意してくれるぜ(笑)
ということで、ナイロビ来るまでは大変だったけど、幸先のいいナイロビ滞在がスタート!!
We moved to Nairobi Kenya from Mekelle by plane. We had many troubles. But finally we met a nice Japanese man who lives in Nairobi and could stay at his safe house.
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