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宿の人から今日は何かの催しがあると言われ、それが何かよくわからなかったが、とりあえず外に出てみる。
すると、、、
おー、何かお祭りっぽく練り歩いている!
とりあえずついて行ってみることにする。
男達は神輿担ぎ、
時に神輿を激しく回し、
さらにダッシュし、
電線がある所では止まって電線を持ち上げ、
再びダッシュする。
女性たちはお供え物みたいのを頭に乗せている。
大通りに入ると神輿が道路の通行を完全に止めてしまうので大渋滞。
みんな慣れたもので、仕方ないという表情(笑)
一行は寺院みたいなところまで練り歩き、大集合。
次から次へと神輿が入って来る。
お祭りはどの国でもそうだけど、みんな楽しそうだ!
…
と、この時まではのんきに思っていた。
しかし、ここであることに気づく。
神輿に遺影みたいな写真が飾られている。
あれ、これってお祭りじゃないの?誰か偉い人の写真か何か?
しかし次の瞬間、神輿から柩のような四角い白い箱が取り出され、先ほど神輿で同じく運ばれていた大きな牛の人形の中に入れられる。
そして、燃やし始めた!!
これはお祭りじゃない気がすると思って、近くの人に聞いたら、「遺体を燃やしているんだよ。」と!!
え、このお祭りみたいなイベントがお葬式!?!?
だって、みんな楽しそうにしているし、地元の人も観光客も写真を撮りまくっている。
「じゃああの牛の中には遺体が入っているの?」
「そうだよ!」
「みんな見てるし、みんな笑ってるし、写真撮ってるやつもいるけど。ってかセルフィーしてる子供たちまでいるけど。。」
「別に問題ないよ。」
…いや、軽すぎだろ。。
人が目の前で焼かれてて、その灰が飛び散る中、関係ある人も関係ない人もそれを眺めている。
こんなの日本ではありえない。
泣いてる人なんて一人もいない。
亡くなった人を「涙」ではなく「笑顔」で送り出すなんて、信じられない。
びっくりしていると、
「あんた、この腰巻き買わんかね?」
とおばちゃんが言ってくる。
…おばちゃん、このタイミングでも商売かよ!
とツッコミを日本語で言ってしまった(笑)
とにかくびっくりだった。
インドでも同じような体験をしたけど、同じヒンドゥー教のバリでもそうだったとは。。
そんなことを色々考えながら、手動のバーナーで思いっきり焼かれていく遺体を見ているのであった。
(写真は自粛)
ちなみに近くに消防車が待機していたのだが、日本の援助らしい。
1時間ちょっとひたすらバーナー使いの男二人が遺体を燃やし、火葬終了。
遺族が骨を集めているのかな。
遺族っぽい人たちの中でスマホで写真撮ってる人もいるけど。。
後片付けして終了。
いやー、かなりのインパクトだった。
最初お祭りだと思ってついて行ったら、まさかお葬式だったとは。。
しかも、遺体が焼かれる現場を見て、その煙まで吸うことになるとは。。
ある意味、忘れられない思い出となった。
I watched Bali style funeral. At first I thought it was a kind of festival. Because no one cries and many people smile and take pictures. I was really surprised...
yohei
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びっくりしていると、
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遺族が骨を集めているのかな。
遺族っぽい人たちの中でスマホで写真撮ってる人もいるけど。。
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しかも、遺体が焼かれる現場を見て、その煙まで吸うことになるとは。。
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