カンパラからナイロビへの帰還はマタツ（乗合いタクシー）のみで帰ることに決めた。
バスで帰れば楽だし早いけど、せっかくならローカルなルートで帰りたいと思って。
…ただ、
この決断は二度としないとナイロビに着いた時に誓ったけど。。笑
マタツ（Matatu）
まずはカンパラのオールドタクシーパークから国境の街ブシアへ！
マタツは人数が集まらないと出発しないシステムで、下手すると１～２時間待つ場合も。
ブシア行きはけっこう遠いから人少ないと思ったけど、僕が行った時には残り２席くらいだったので、すぐに出発！
ラッキー！
車内はこんな感じ（Inside Matatu）
これはまだ快適な方で、席数＝人数で乗せてくれた。
マタツによっては席数＜＜人数でぎゅうぎゅう詰めっていうのも普通。
ただ、とにかくせまい！（Tooooo narrow!!）
身長がそこそこあると足が入りきらない。
しかも振動で頭を天井にぶつける。。
この状態でまずは約６時間。。。
これエコノミー症候群になるわ。。。。
体勢を変えたくても変えられず、なんか足がマヒしてくる。。。。。
…ブシアへの６時間だけでマタツで帰る決断をしたことをさっそく後悔する（笑）
なんやかんやと、なんとか国境の街ブシアに到着。
わずかに残ったウガンダ通貨をケニア通貨に両替。
思ったほどレートは悪くなかった。
そして、意外と時間がないことに気づき、飲まず食わずで国境へ歩いていく。
そこで、一人の男に後ろから呼び止められる。
…
振り返ると、、、
例の（自称？）警官の一人だ！！（笑）
（この警官とのやりとりはこちらの記事で。）
警官「パスポート見せ…、、、！？！？！？！？」
全てを言い終わる前にすかさず、、、
僕「おおおーー！！再会できてうれしいよ！！覚えているか？10日前にここで会って話したの？」
警官の顔つきが一気に変わる（笑）
ってか、めっちゃばつが悪そうな顔に一瞬なった（笑）
僕「俺、お前のこと覚えてるよ！いやーなつかしい！また再会できてうれしいよ！！」
すかさずウガンダ式の握手をする。
これでばっちり相手をつかんだ（笑）
警官も一気に友達モードに切り替わる。
「ウガンダはどうだった？どこ行ってきた？よかったか？」
そして、
「イミグレまで案内するよ！」
と僕の手を握って連れて行く。
ウガンダでは男性同士が手をつないで仲良く歩くのは不思議なことではない。
むしろ仲が良いほど手をつないでいる。
（逆に男女が人前で手をつなぐことはないし、いちゃつくこともない。）
イミグレの入り口にいる不愛想なガードマンに、
「こいつをよろしく！」
って言って、さらに出国カードまで持ってきてくれる。
なんだこの待遇は（笑）
おかげですんなり出国完了！
まさか、再会するとは（笑）
「日本人にはやさしくしてやってな！（笑）」
って言って、お礼とグッバイをして、ケニア側へ。
前回色々ありつつもいい別れ方をしといてよかった！
国境からまっすぐ歩いて行くとマタツ乗り場を発見。
ある程度人数がいたキスム行きに乗り、すぐに出発！
キスムまで４時間かかったが、これが最強にきつかった。。(Matatu again!)
写真はまだ余裕がある出発したばかりの時に撮ったのだが、このあとどんどん人が乗って来る。
席数＜＜人数のマタツだった。
村を通るたびに誰かを乗せたり降ろしたりする。
マックスで24人乗ってた（笑）
身動きは全く取れず、すでにエコノミー症候群のような足が、さらに悪化。。
途中でしょっちゅう乗車下車があるし、渋滞もあるしで、想定していた時間より時間がかかりまくる。
キスムに到着した時には辺りは真っ暗。
しかも町が停電している。。
とにかく暗い中、目星をつけていた安宿を人に聞きながら探す。
なんとか目的の宿を見つけるも、大量の蚊がいて最悪。
ここキスムはヴィクトリア湖の湖畔の街で蚊がわきやすいとは聞いていたが、ここまでとは。。。
マラリアにビビッて、やることやったら蚊帳付きのベッドにこもる。
２～３日いようかと思ったけど、翌朝に脱出することを決める。
I came back to Nairobi from Kampala by only Matatus. Kampala to Busia was taken 6 hours and Busia to Kisumu was taken 4 hours. Toooo many peopｌe got on. Maximam 24 people... So my foot couldn't move any... It was soooo hard!!!
yohei
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現在「Heart of Japan」プロジェクトを実施中！
世界で見つけた日本の魅力を発信しています。
旅のノウハウについても掲載中！
最新の状況はTwitterにて！
バスで帰れば楽だし早いけど、せっかくならローカルなルートで帰りたいと思って。
…ただ、
この決断は二度としないとナイロビに着いた時に誓ったけど。。笑
マタツ（Matatu）
まずはカンパラのオールドタクシーパークから国境の街ブシアへ！
マタツは人数が集まらないと出発しないシステムで、下手すると１～２時間待つ場合も。
ブシア行きはけっこう遠いから人少ないと思ったけど、僕が行った時には残り２席くらいだったので、すぐに出発！
ラッキー！
車内はこんな感じ（Inside Matatu）
これはまだ快適な方で、席数＝人数で乗せてくれた。
マタツによっては席数＜＜人数でぎゅうぎゅう詰めっていうのも普通。
ただ、とにかくせまい！（Tooooo narrow!!）
身長がそこそこあると足が入りきらない。
しかも振動で頭を天井にぶつける。。
この状態でまずは約６時間。。。
これエコノミー症候群になるわ。。。。
体勢を変えたくても変えられず、なんか足がマヒしてくる。。。。。
…ブシアへの６時間だけでマタツで帰る決断をしたことをさっそく後悔する（笑）
なんやかんやと、なんとか国境の街ブシアに到着。
わずかに残ったウガンダ通貨をケニア通貨に両替。
思ったほどレートは悪くなかった。
そして、意外と時間がないことに気づき、飲まず食わずで国境へ歩いていく。
そこで、一人の男に後ろから呼び止められる。
…
振り返ると、、、
例の（自称？）警官の一人だ！！（笑）
（この警官とのやりとりはこちらの記事で。）
警官「パスポート見せ…、、、！？！？！？！？」
全てを言い終わる前にすかさず、、、
僕「おおおーー！！再会できてうれしいよ！！覚えているか？10日前にここで会って話したの？」
警官の顔つきが一気に変わる（笑）
ってか、めっちゃばつが悪そうな顔に一瞬なった（笑）
僕「俺、お前のこと覚えてるよ！いやーなつかしい！また再会できてうれしいよ！！」
すかさずウガンダ式の握手をする。
これでばっちり相手をつかんだ（笑）
警官も一気に友達モードに切り替わる。
「ウガンダはどうだった？どこ行ってきた？よかったか？」
そして、
「イミグレまで案内するよ！」
と僕の手を握って連れて行く。
ウガンダでは男性同士が手をつないで仲良く歩くのは不思議なことではない。
むしろ仲が良いほど手をつないでいる。
（逆に男女が人前で手をつなぐことはないし、いちゃつくこともない。）
イミグレの入り口にいる不愛想なガードマンに、
「こいつをよろしく！」
って言って、さらに出国カードまで持ってきてくれる。
なんだこの待遇は（笑）
おかげですんなり出国完了！
まさか、再会するとは（笑）
「日本人にはやさしくしてやってな！（笑）」
って言って、お礼とグッバイをして、ケニア側へ。
前回色々ありつつもいい別れ方をしといてよかった！
国境からまっすぐ歩いて行くとマタツ乗り場を発見。
ある程度人数がいたキスム行きに乗り、すぐに出発！
キスムまで４時間かかったが、これが最強にきつかった。。(Matatu again!)
写真はまだ余裕がある出発したばかりの時に撮ったのだが、このあとどんどん人が乗って来る。
席数＜＜人数のマタツだった。
村を通るたびに誰かを乗せたり降ろしたりする。
マックスで24人乗ってた（笑）
身動きは全く取れず、すでにエコノミー症候群のような足が、さらに悪化。。
途中でしょっちゅう乗車下車があるし、渋滞もあるしで、想定していた時間より時間がかかりまくる。
キスムに到着した時には辺りは真っ暗。
しかも町が停電している。。
とにかく暗い中、目星をつけていた安宿を人に聞きながら探す。
なんとか目的の宿を見つけるも、大量の蚊がいて最悪。
ここキスムはヴィクトリア湖の湖畔の街で蚊がわきやすいとは聞いていたが、ここまでとは。。。
マラリアにビビッて、やることやったら蚊帳付きのベッドにこもる。
２～３日いようかと思ったけど、翌朝に脱出することを決める。
I came back to Nairobi from Kampala by only Matatus. Kampala to Busia was taken 6 hours and Busia to Kisumu was taken 4 hours. Toooo many peopｌe got on. Maximam 24 people... So my foot couldn't move any... It was soooo hard!!!
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