【Tehran】 イスラム教の女性との距離感が難しい

＜現在＞

ドバイに滞在中。本日の夜中の便でいざスリランカへ！！

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テヘラン滞在では友人のモジュガンに何かとお世話になった。

ヨルダンのアカバで出会った中国人のユアンが紹介してくれたのだが、英語が全く通じないイランで本当に心強い存在となってくれた。



最近はどこの国に行っても知り合いがいるようになり、本当に助けられる。

バックグランドとしてその国のことを教えてもらうと旅がかなり楽になるし、見え方が大きく変わる。

本当にありがたい。



モジュガンはサイコロジストで、大学で研究と講義をしてめっちゃ忙しい。

それでも相手してくれて感謝！

彼女に時間がない時は友人達を紹介してくれて、代わりにあちこち連れて行ってもらい、おかげで毎日すごく充実した日々だった！



町の中心となるエマーム・ホメイニー広場（Emam Khomeyni Square）

ゴレスターン宮殿（Golsten Palace）

テヘランで一番おすすめなスポット。



バザール（Bazar）

広すぎてもはや迷路！



イラン国立博物館（National Museum of Iran）

イランの歴史を知らないから、モジュガンが説明してくれてもいまいちわからず（笑）



アザディタワー（Azadi Tower）

AFCチャンピョンズリーグ予選 ペルセポリス（イラン） vs ブニョドコル(ウズベキスタン)の試合観戦(AFC CHAMPIONS LEAGUE)

モジュガンの友人モルタレーザとその家族に連れて行ってもらう。

入場無料だったこともあり、観客数は10万人！！
もちろんそのほとんどはイランチームを応援。

会場全体で度々起こったウェーブはすごかった！！

結果も2-1でイランチームの勝利！

日本の試合はここでやらないでほしい（笑）




話は変わるが、モジュガンに色々案内される中で男女の距離感について考えさせられた。


女性は頭にスカーフをまとわなければならず、洋服も顔以外の肌を隠さなければいけないし、体のラインが出る服もだめ。
バスや電車の座席、食事するテーブルは男女別が基本だし、モスクに入る時も入り口は別。
家族もしくは正式なカップル以外で男女が密室にいることは許されないし、一緒に歩くこともあまりよろしくない。

ここではそれがルールであり、当たり前なのである。



だから若くてきれいなモジュガンと外国人である僕が街中を歩いていると、めっちゃ見られる。



これ大丈夫かなと思いつつも、あまり気にしていなかったが、

ある時、地下鉄に一緒に乗っていて、降りる時におっさんがモジュガンのことを突き飛ばした。


一瞬何が起きたかわからなかったが、モジュガンはよろける程度で特にけがなどはなかった。

「さっきの人は車内でも不自然にタッチしてきた。」
「古い人の中にはそういう人もいる。同じ車両に乗るのが気に入らなかったか、下心か。」

彼女は言わなかったが、当然外国人の僕といたことも関係していた可能性が高い。

モジュガンは僕と地下鉄に乗るために女性専用車両ではなく、通常の車両に乗った。
少数ではあるが、家族や連れの男性がいる場合は女性も通常の車両に乗ることはある。

その後周りをよく見てみると、通常の車両で女性を連れている人はがっつり女性をガードしている。

…

そういう危険性があるということを察知できなかった自分に反省だ。




そもそも友人でも男女二人で歩くのはよろしくないとも聞くし、それはもう古いとも言われたこともあるし、、、いったいどうなんだか。

うーむ難しい。


イスラム教の女性との距離感はもうちょっと勉強が必要だ。



My friends living in Tehran showed me many nice places!! Thank you soooo much!!


yohei



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