<現在>
カトマンズに戻ってきた!
あと数日滞在したのち、東南アジアへ!(ルートは考え中。。)
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バラナシから日中の電車でガヤへ。
今回はスリーパークラス(エアコンなし、予約できるクラスでは一番下)を使ったのだが、色んな意味でおもしろかった。
座席数以上にインド人が座っているが、それを誰も気にせず仲良く座る。(ようはチケットを持っていない者が紛れている。)
数十分おきに物売りや物乞いが現れ、絡まれる。
インド人のおしゃべりがとにかくうるさい。
これらはスリーパークラスより上のクラスではほとんどない。
値段が倍以上変わるので、乗客の層が全く違うからだ。
ある意味インドらしい光景を目にできる。
まあ、こういうのはもはや日常でどうでもいいのだが、途中の駅から奴らが乗ってきた。
オカマ軍団!!
男性なのだが、サリーを着て、化粧もして、女性になりきっている。
しかし、彼ら(彼女ら?)が相当厄介だった。
実はムンバイでも見たことがあったのだが、女性の格好をしてかなり強引にお金を求めてくる集団である。
しかも、今回はさらにパワーアップしていた。
寝ている乗客はひっぱたいて起こす。
メガネをしている乗客のメガネを奪う。
払わない乗客の頭をどつく。
もう、やりたい放題。。。
「これはさすがにやばい!」とほとんどの乗客(インド人)は最低でも10ルピーを渡していく。
この車両で唯一の外人である自分は当然目立ち、近くに来たら当然絡まれる。
顎をさすり、男の急所をタッチしてくる。
マジで、、、気持ち悪い!!
「絶対払わねー!」と思って、「外人だからよくわかりません!」って顔していたら、今度は怒鳴り出す。
女性の格好をしているが、もはや男。
脅して金を巻き上げるって、、、もはやヤクザだろ。。
しまいには頭をたたいてきた。
さすがにブチ切れて、相手を突き飛ばし、立ち上がる。
ふざけるな。
調子に乗るな。
思いっきり目の前に立ちはだかり、見下ろす。
この時、頭は意外と冷静で、
インド人はめったに暴力的なけんかはしないし、周りが必ず仲裁に入る。
こいつらはどうせ途中で降りるから後腐れもない。
だったらここでやりたい放題やっても大丈夫。
と考えてのことである。
すぐに「これはやばい!」と思った近くにいた学生らしき数人の青年が止めに入り、オカマに何か必死に言ってくれた。
多分「こいつは外人だからわかってなくて~」みたいなことを言っている。
オカマもしばらくは何か言っていたが、面倒になったのか、あっさり次に行った。
意外と引き際が早い。
普通に何事もなかったかのように、向こうで寝てる乗客起こして金せびっているけど。。
こいつら、、、やばすぎ。
まあ、とりあえず自分は何も払わなかったけど、周りのインド人はかなりの人が払っていたからさっさと払ったほうがいいのかも。
理不尽だけど。。
そんなイラッとしたこともありつつ、ほぼ時間通りにガヤ駅に到着。
ふー、なんか疲れた。。
しかし、ここからもう一頑張りが必要である。
ガヤ駅から今回の目的地であるブッダガヤまでは地図上で15キロ近く離れている。
駅から出るとオートリキシャの客引きがどんどん寄って来る。
「300ルピー!」
「200ルピー!」
地元の人も多く住んでいる場所で、地元の人が100ルピーでさえ払うはずがない。
こういう場所には絶対バスかシェアリキシャ(乗合い)などの格安な交通手段があるはずである。
客引きがあれこれ横で言っている中、冷静に周囲を見回す。
あった!
オートリキシャと地元の人の固まり!
行ってみるとどうもいくつか行き先があるようだ。
ブッダガヤ行きの値段を聞いてみるが、どうも高い気がする。
うーむ。。
と思っていると、一人の乗客のおばちゃんに手招きされたので、値段も聞かずに直感でそれに乗る。
すぐに出発して、15分くらい走ったところで一旦止まる。
おばちゃんともう一人以外の乗客が降りる。
どうも直通ではなく途中の街までで、そこからまた乗客を募ってブッダガヤに向かうようだ。
さっきのおばちゃんの隣の席が空いたので、おばちゃんが「ここにおいで」と言う。
「このおばちゃんは頼れる」と感じたので、座らせてもらう。
なかなか客が集まらず、空席がある中、再び出発してブッダガヤへ。
途中でも乗客の乗り降りがある中、ガヤ駅を出発してから1時間以上経って到着。
おばちゃんが「20ルピー」と言うので、それを運転手に渡す。
おばちゃんは自分の支払いをじっと見ていてくれる。
運転手がおばちゃんに何か言いたそうだったが、何も言わずにしぶしぶな感じで20ルピーを受け取った。
それを見終えるとおばちゃんはさっさと去って行った。
後から聞くと相場は20~30ルピーらしいので、適正価格だった。
おばちゃん、ありがとう!!
ふー、ようやく着いた。。
すぐに日本語で宿の客引きが来たが、全員適当にあしらって目当ての場所に行くのであった。
I moved to Buddha Gaya from Varanasi by train. I took sleeper class seat in the train so that I had some funny experiense! haha
yohei
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実はムンバイでも見たことがあったのだが、女性の格好をしてかなり強引にお金を求めてくる集団である。
しかも、今回はさらにパワーアップしていた。
寝ている乗客はひっぱたいて起こす。
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もう、やりたい放題。。。
「これはさすがにやばい!」とほとんどの乗客(インド人)は最低でも10ルピーを渡していく。
この車両で唯一の外人である自分は当然目立ち、近くに来たら当然絡まれる。
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ふざけるな。
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こいつらはどうせ途中で降りるから後腐れもない。
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と考えてのことである。
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駅から出るとオートリキシャの客引きがどんどん寄って来る。
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「200ルピー!」
地元の人も多く住んでいる場所で、地元の人が100ルピーでさえ払うはずがない。
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あった!
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うーむ。。
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途中でも乗客の乗り降りがある中、ガヤ駅を出発してから1時間以上経って到着。
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